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zoom RSS 遠野市・柳田国男隠居所

<<   作成日時 : 2010/06/10 19:01   >>

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一度は行ってみたいと思っていた遠野。 現在は町ではなく市になっていましたが、昔の風情は保たれていて精神的に落ち着く町でした。 で、今日ご紹介するのは日本を代表する民族学者「柳田国男」の隠居所です。 晩年を過ごした世田谷の旧居を世田谷区に寄贈したものの、それを遠野物語の地に移設したものが上の画像です。 佐々木喜善との出会いから著した「遠野物語」誕生の地には相応しい建物だと思います。 遠野駅からほど近い「とおの昔話村」の中にあり、南には綺麗な遊歩道が整備され、水車もある環境の良い所にありました。

旅好きなのか日本全国を周りその歴史や文化を研究し、後に民間伝承の会を発足し初代会長に就任。 世界共通語のエスペラント語の普及に努めたり、方言周囲論など独自の世界を構築。 元商農務省のお役人なんですが、民族研究にはまっていったようです。 まぁ、「旅というのは見て楽しむだけではなく、その本質を探さなくては意味がない」と言っていたようですね。 

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これ、全く同感なんですけど、学校教育では「その歴史、具体的には函館戦争は誰が勝って誰が負け、いつ始まってその何年後に終わったのが西暦何年です」といった表面的なことだけ他人より覚えれば教師になれるだけの話で、その当時の時代背景や町民、武士、農民や貴族の生活ぶりなど「文化の本質」がどういったものなのかは、知る必要性がないわけだから、教師の質も落ちていくのは至極当然で、文部省も少し考えたほうがいいでしょうねぇ・・・

方言周囲論という独自の学説は、肯定もあれば否定もあるのは何の議題でも同じことですが、その本質探しの旅は芸術と互換性があるお話で、文字のない伝承(口だけで後世に伝えること)の研究は価値の高いものだと思います。

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画像上は世田谷で晩年を過ごしていた昭和二十年代のもの。 テレビまであるのかと思いましたがこれビデオの再生用に使っているものなんでしょうか・・・? あの当時でテレビがあるなんて一般人では考えられませんが、ソファもあるしまぁ裕福な生活だったことが判ります。 今ではテレビなんて何所の家でも当たり前の話だけど、昭和三十年以前ではありえないことでしたよねぇ・・・ 画像中は玄関の外から撮影した柳田国男隠居所。 下の画像はその前に流れる小川に水を流していた水車です。

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