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zoom RSS 戒壇と校倉造りの経蔵

<<   作成日時 : 2009/12/28 19:22   >>

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鑑真の御廟を後にして帰路につくことにして、境内をブラッと散策していたんですけど、今日はその途中で見かけた校倉造りの「経蔵」?をご紹介したいと思います。 唐招提寺には二つの校倉造の建物があり、一つはその「経蔵」でもう一つは「宝蔵」です。 上の画像がどちらなのかちょっとハッキリ覚えていないんですけど、位置的には「経蔵」でいいのかななんて感じています。 が、もし、間違っているようでしたらゴメンナサイ・・・(*^^;

校倉と言えば「正倉院」のイメージが強かった私ですが、こちらの建物の方が歴史は古いようで、日本最古の校倉造りの建築物のようですね・・・ 構造的にはスクライバー(水平器)を使って組んだ、ログハウス(丸太小屋)のフロンティア工法と同じで、釘を使わず組み合わせて壁を作る耐震性の高いもの。 ここのそれは丸太ではなく六角形をした角材を使用していました。 何故六角形なのかは組みやすい、また窓の高さを調整する「セトリング」(木が収縮すること)が計算しやすかったのかもしれませんねぇ・・・

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宮大工として名高い西岡棟梁は、その樹の収縮率を勘で15%縮むから窓の高さを、1mのものならば1m15cmの立ち上がりが必要だと言ったそうですね。 ここも入り口のドア両端にある柱もそういった計算がなされていたわけだから、昔の人(宮大工)の英知ってすごいですよねぇ・・・♪

画像中はその途中で見かけた赤が美しかった「いろはもみじ」 下の画像は僧侶に資格を与えた授戒の儀式を執り行う神聖な場所である「戒壇」。 デザインはインドの「サーンチーの仏塔」をイメージして造られたようで、当時は奈良東大寺とここにしかないものだったようです♪

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コメント(2件)

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唐招提寺、先月、行きました。
金堂の修理が終わったということで、最近は観光客も増えていすようですね。この仏塔、覚えています。
桃源児
2009/12/28 19:46
<桃源児さん、コメントありがとうございます♪

唐招提寺行かれたんですね、11月なら紅葉も美しかったのではないでしょうか。

この仏塔鑑真が授戒を行ったようですが、人気もなく静寂な時を楽しめる空間でしたよねぇ・・・
nancy
2009/12/29 19:17

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