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zoom RSS 多聞天と広目天

<<   作成日時 : 2009/12/18 19:43   >>

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東大寺金堂(大仏殿)には大きな木像が左右にあり、仏教の四天王でもある多聞天(毘沙門天)と広目天の木像があります。 台座を含めると5mはあろうかという立派な木像です。 大仏様の左手に安置されていたのが「広目天」 須弥山(しゅみせん)の西方を護る守護神です。 で、右には多聞天の木像、また虚空菩薩像も安置されていて、金堂だけでもかなり見応えのある東大寺でした。

一般に「広目天」(画像上)は邪気の上に立ち、革製の甲冑を身に着けた唐代の武将風の勇壮な姿で表され、右手に筆を持ち、左手には巻物を書き留めている姿で表現される事が多いようですが、大仏殿にあるそれは天平時代のもののようで、平安時代以後は徐々に別の持物を持つようになったようです。 例えば密教の胎蔵界曼荼羅では体色は赤色、右手は三鈷戟(さんこげき)を持ち、左手は拳にして右腰に置く姿で描かれたり、羂索(けんさく)と呼ばれる縄を持った姿で表されることもあるようです。

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画像中は「虚空菩薩像」 大仏様の脇侍として安置されていました。 因みに菩薩というのは成仏を求め、如来に成ろうとする修行者のことで、また修行中の身ではあるが人々と共に歩み、教えに導くということから庶民の信仰の対象となっていったものを指すようです。 いろいろ調べながら書いていますが結構大変な作業ですけど、これもみな後の作品に転化できることを願ってのものなので、もう少し頑張って書いていかなくてはいけないなぁって・・・

で、下の画像は「多聞天」 単独尊としては「毘沙門天」となるようで、左手に棍棒と思われる三鈷戟(さんこげき)のようなものを持ち、もう片方の手には宝塔を掌に乗せている構図のものが多いようですね・・・ 須弥山の北方の守り神としてこちらも仏教四天王の一つのようです。

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まぁ、いずれにしても仏教の世界に飛び込んでいくのは容易なことではありませんが、少しずつそれの本質を探っていかないと仏教美術の入り口にも立てませんねぇ・・・ 

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