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zoom RSS 型紙のカットとダブルシザース

<<   作成日時 : 2013/11/11 19:05   >>

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型紙は正確に切ることはもちろんのこと、型紙がよれてしまうのはいけません。 ダブルシザース(パターンシェアーズ)という一見合理的と思える工具もありますが、「内輪差」が大きいのでデザインの線通りに切るのは難儀です。 元々直線用の鋏なのでカーブを切ると型紙がヨレヨレになってしまいます。 なので私の場合はシングルシザース(普通の鋏)で線の右側と左側を直線の場合は0.8mmずつ二度切りをしています。

こうすると、型紙がよれなくてしっかりと型紙を切ることが出来ますが、順番としては谷側を最初に切って、山側をあとに切ると、型紙がよれません。 なので、キチンとしたガラスカットをしたければ、初めに谷側を切るといいでしょう。

また、ダブルカッターと呼んでもいいでしょうか、「パターンナイフ」というものもありますが、1.0mmと1.5mm、そして2.0mmの三種類ありますけど、1.6mmというのはないので、手がかさみますがシングルの鋏で二度切りならどんなサイズにも切れるので、それがベストかと思います。

鉛線はメーカーやそのタイプによって、芯の太さが異なります、なのでそれをノギスで計ってそのサイズで切ることが正確な寸法に納められる主因ではないでしょうか・・・

鉛線にはヒダが入っているものがありますが、これはガラスカットを正確に切れない人には重宝しますが、強度を出すことが出来ないものなので、シッカリとしたパネルを作りたい方には向きませんが、ヒダのない鉛線だとすべて正確に切れる人じゃないと予定通りの寸法に上がりません。

柔らかい鉛線だとどんなカーブでもこなせますが、硬いいわゆるハードの鉛線では半径の短い曲線はできません。 なので私の場合はFHEという最も柔らかい鉛線を使います。 が、柔らかい故溶けやすいというデメリットもあり、卓越した高度な技術を要します。  

型紙はある程度の目安として利用し、あくまでもトレースしたものでサイズ確認をし、使う鉛線のサイズを確認しながら組み込みをしていきます。

では、また明日以降「全面半田バーレス工法」の続編を書いていきます。

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