ステンドグラス屋さんのブログ♪ 

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zoom RSS 和式ガリの正しい上手な使い方

<<   作成日時 : 2013/04/22 19:29   >>

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さて、今日は間違いだらけのステンドグラスを矯正したいと思います。 三郷市からみえてくれている教室の生徒さんが、「ガリが削れなくなってしまったんですけど・・・」と、私にガリを差し出して刃先を研いでほしいようでした。 刃先を見てみると、刃の中央部分が磨耗していて、これじゃぁガリにならないよなぁって感じ。 なので、早速ある工具を使って刃先を研ぎ、「これでちょっと削ってみてください」と手渡すと、「あぁ、すごい削れます! これなら大丈夫」と満足した顔をしています。

刃物というのは研いで初めて使える道具になります。 が、この業界ではそれを知らない教室運営者ばかりで、全国の講師でガリを研いでいるのは1〜2%くらいでしょうか・・・ なので、削れなくなったガリは捨てられ、新しいガリを買わされてしまうのが、現在の日本のお寒いステンドグラス事情です。 

間違いだらけのステンドグラスという本でも書かないと、日本のステンドグラスは単なるままごと遊びで終わってしまいます。 you tubeを見ても間違ったことを平然と言っている輩もいるし、まったく困ったもんですね・・・

刃物というのは新品は全く切れません。 これ包丁やナイフなど刃物全般に言えることなんですけど、だから研げば新品の5倍〜10倍以上切れたり、削れるものなのです・・・ つまり新品では1mmは削れても0.5mmは削れません。 が、研げば0.1mmでもガリで簡単に削ることが出来ます。 要するに「ルーターは必要がない」とまで言い切ることができるのです。 

以前教室を二箇所運営されているプロの生徒さんがおりました。 最初はその方のガリを私が研いで渡すと、全然削れなかったガりが、劇的に削れるようになって喜んでくれました。 当初は無料でしていましたが、そのうち自分の生徒さんのガリを20本とか持ち込むようになったので、一本¥300で研いで渡すと皆喜んでくれたようで、その後も5本とか7本と工房に持ち込むようになりました。

切れないガリをたくさんお持ちで困っている方は全国に大勢いらっしゃると思いますが、砥石やヤスリで研ぐのもいいですが、「自分の角度」を知って研ぎの大切さを学んでみませんか? 目から鱗。 もしくはカルチャーショックに必ずなりますよ〜♪

この文章を読んで自分で研ぎをしてみたい方おりましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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