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zoom RSS 伝統工芸の後継者

<<   作成日時 : 2012/03/05 19:51   >>

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朝のお散歩から戻るとすぐに電話が鳴り、「先日お電話しましたHと申しますが、今北浦和の駅に着いたところなんですが、これから伺ってもだいじょうぶでしょうか?」とのお話。 で、「はい、大丈夫です。 気をつけて来てください」というと、「これからバスに乗るところなのでよろしくお願いします」とキチンとした対応の若者。 四国の徳島県から高速バスで来てくれました。 聞けば早朝に浜松町に着いたそうで、9時間の長旅でも疲れた素振りもなくさすがに若い人ってエネルギーありますねぇ・・・

履歴書を提出していただき前職のことや今後の希望などを聞き、後継者としての見極めをする適正テストを30分で書いてもらい、その結果を見ながら答えを解説。 ですが難しすぎるのか、20点取れる人はいまだに一人もおりません。 大概は5点前後の人が多いんですけど、工芸家になるためには「美術や技術、国語はもちろん社会、科学、物理、数学など幅広く豊富な知識がなければ、よりいいものはできません」 なので淘汰されないためのスキルも必要で、もちろんセンスも問われるし、ホームページの制作や営業力、経営者としての資質や確定申告などの事務処理、またアドビのフォトショップを使った画像処理に、ベクトル表示での地図制作などなど、後継者として相応しいかどうかの難問テストをしてもらいました。

途中お昼ご飯を食べ、午後は実技テストに全面ハンダバーレス工法についての説明と、他の工法との違いやその落差を解説し、単発での短期集中講座の料金や今後の見通しなど、いろいろな角度からみたステンドグラスのお話をさせていただきました。 後継者と一口にいっても、未経験の人に給料を払う経営者はおりません。 なぜなら、弟子が作ったものが毎月50万ほど売れるのなら、もちろん給与は支払えます。 が、売り上げゼロの弟子の場合は、単純な話「足手まとい」になるだけなので、授業料を逆にいただかなくては合いません。

昔は丁稚小僧(でっちこぞう)というものがありました。 もちろん給料はありません。 人としてまた一人前の大人に育ててもらうので、結果を出せるようになって初めて寸志の給料が出ます。 実家に帰ることが出来るのはお正月の二日だけとか、まぁ厳しいものだったようです。 今の若者にそれが出来るのか? それともプロ養成講座に入って実力をつけてから、、、といっても一人前になるには軽く10年はかかります。 

応募が多くなってきている昨今ですが、その制度の確立とマニュアルを整備しないといけない時代になってきたようです。 今後の課題の一つになってきましたねぇ・・・ ですが、まぁこういったことって結構得意なジャンルだし、考えることが好きなワクシなので、ちょっといろんな発想でより完成度の高いマニュアルを作ってみようかなと思っています。

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