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zoom RSS 建仁寺の双龍図と潮音庭

<<   作成日時 : 2010/07/30 20:18   >>

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京都では個展の打ち合わせで秀吉の正室北の政所通称「ねね」の寺として名高い、高台寺・円徳院さんへ行って参りました。 今回は日頃の「仕事としての作品」を見ていただくために、来月に取り付け予定の孔雀の作品を持っていきました。 個展としての作品と注文の商品との違いは、要望が存在するのかしないのかの違いによるものです。 自分の好き勝手に作ればいわゆる「作品」になりますが、そこに要望が入り込めば商品になります。 作品と商品の差はどちらが上とか下ではなく、心がこもっていれば同等の価値があるのかもしれませんが、モチーフとして、また色使いとして、デザインとしての要望があるのとないのでは、気持ちの入り方が異なるかもしれません・・・

では、本題に入ります♪ 今回は私の大好きな京都への出張でしたが、埼玉に負けないほどの暑さにちょっと閉口するぐらいの猛暑でしたねぇ・・・(*^^; が、一ヶ所くらいは京都巡りをしたかったので、臨済宗建仁寺派の大本山へ行ってきました。 当時は比叡山延暦寺の勢力が強く、禅宗としての禅寺を開くことが困難な時代で、日本に初めて臨済宗を伝えた開祖の栄西(えいさい、または、ようさい)もかなり苦労したようですね。 創建当時の建仁寺は天台、真言、禅の3宗並立だったようですが、後に純粋な禅寺として隆盛したようです。

画像上は小泉淳作画伯による「双龍図」 仏を守る守護神として、また水の神として法雨を降らせるたとえから、禅宗のお寺に描かれることが多いんだそうです。 建仁寺(けんにんじ)創建800年を記念して阿吽(あうん)の龍として描かれています。 ちなみに「阿吽」とは、口を開いている「阿」の龍と、閉じている「吽」の龍を表現しており、宇宙の始まりと終わりを意味しているんだとか・・・ 転じて阿吽の呼吸というのは、呼吸まで合っている仲の良さという解釈でお馴染みですね。

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下の画像は「潮音庭」(ちょうおんてい)と呼ばれる「方丈庭園」 四方を渡り廊下で囲まれている中庭です。 初夏の新緑、夏の深緑、秋の燃えるような紅葉、そして冬の枯れ枝を堂内に居ながら四季を感じ取ることができる名園で、現代庭師・北山安夫さんのの作品だそうです。 秋の紅葉時期にもう一度来て見たいと感じた「潮音庭」でした。

拡大写真をご覧になりたい方は、写真をクリックして見てください♪ 
また、ステンドグラスの作品を見たいという方は、こちらからどうぞ♪

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コメント(2件)

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方丈庭園、、拡大すると、
う、美しぃぃ、、
赤ぃカーペットも雰囲気!バッチリですね
vanilla☆
2010/08/14 14:50
持ち玉たくさん入れていただきありがとうございます〜

枯山水の方丈庭園いいですよね。 個人的には大好きです♪ 赤のフエルトマットも何故か古都の風情に合うんですよねぇ・・・

工房に戻りましたらまた伺いますね♪
nancy
2010/08/14 17:37

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