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zoom RSS 茶弁当と南部氏の家紋

<<   作成日時 : 2010/06/26 18:55   >>

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陸奥地方最大の勢力を誇ったのがこの南部氏で、遠野におけるそれは「根城南部氏」(遠野南部氏ともいう)ようですね。 元は青森県の三戸が基盤で徐々に勢力を拡大し、八戸藩、七戸(しちのへ)藩と氏族が多かったようです。 で今日お伝えするのはその遠野南部氏のお話。 家祖は南部光行で、鎌倉南北朝時代に巨摩郡南部牧(現在の山梨県南巨摩郡南部町)に住んでいたことから「南部氏」を称したと伝えられています。 人名かと思っていましたが地名が語源だったようですね。

画像上は前述の遠野城下町資料館で見かけた遠野家の家紋です。 城下町盛岡を開いた南部氏本来の紋章は「菱」を交差させたもので、「違菱」(たがいびし)」と呼ばれ「盛岡を示す記号」として認められていたようです。 また、菱を4つ並べた紋章「武田菱」(たけだびし)は、南部氏が甲斐源氏の一族であることを示しているそうです。 武田菱は、南部氏初代の南部光行の父の加賀美遠光の代から使用されており、神託によって拝領した楯無鎧(山梨県甲州市に現存)にあった割菱文様に由来するんだとか・・・

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画像中は、道中行列の際に茶を入れる道具を運ぶ為のもので「茶弁当」と呼ばれる箱物。 黒の漆に金彩の蒔絵で表現されており、唐草模様に丸い部分は灯籠? それとも燭台(しょくだい)をイメージしているんでしょうか・・・ こんな器に納まっているお茶ならさぞかし美味しくいただけるでしょうねぇ、きっと♪

下の画像は陣笠だと思いますが、後に南部氏の表紋となる「向鶴」(むかいづる) 右上のものはおじいちゃんの顔にも見えるし、左上の家紋はホタルイカやタコの顔にも見えてしまいました(*^^;) が、下のものだけは鶴が向かい合ってるのが判ります。 モノを見るのってどの角度から見たものが正しいのか、また掘り下げて考えてみると面白いですよねぇ・・・

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