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zoom RSS 火の鳥・(鳳凰)

<<   作成日時 : 2010/04/21 19:28   >>

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力作ばかりなのでどの作品から紹介しようか迷ってしまいます。 が、一つずつ書いていくしかありませんので、どうぞゆったりとご覧下さい。 今日ご紹介するのは茨城県古河市からみえてくれているTNさんの作品。 間に合うかどうか瀬戸際だったんですけど、展示会前日になんとかセ〜フ!で滑り込んだものです。 まぁ、この作品だけじゃぁないんですけど、皆さん「こだわり」が強い人ばかりなので、最後まで納得できる作品に仕上げてくれたのは嬉しい限りです♪

デザインのモチーフは当初鳳凰として制作。 白いアンティークのオパックを胴体だけエッチング。 すべて白の身体に嘴(くちばし)だけオレンジ色にしてみました。 基本的に無彩色でバックも淡いグレーで統一。 細かいガラスはハンマリングしたりして砕いた小片を、カラフルな点描で丸い輪をフュージング。 色のコンセプトはその身体の部分がいろんな動物の集合体なので、その動物の持つイメージを表しています。 

デザインといい色合いといい、とっても素敵な作品が出来上がったと思います。 今回のテーマにもピッタリマッチしていて、センスの良さを感じる本当に素晴らしいステンドグラスです♪ 「まぁ、お見事!」の一言につきますね TNさん完成おめでとうございます〜

鳳凰の定義は「鳳」(ほう)がオス「凰」(おう)がメスで、、「本草綱目」によると「羽ある生物の王」であると云われており、ならば「二ついなければおかしいかも・・・」という理由でタイトルは「火の鳥」になりました。 

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因みに「鳳凰」とは元々中国伝説の霊鳥で、中国最古の類語辞典「爾雅」(じが)によれば、嘴は鶏、頷(がんと読み、あごのこと)は燕、頸(けいと読み、首のこと)は蛇、背は亀、尾は魚で、色は黒・白・赤・青・黄の五色で、高さは六尺程とされ、後世の中国や日本では変異があり、日本では一般に、背丈が4〜5尺はあり、その容姿は前は麟、後は鹿、頸は蛇、背は亀、頷は燕、嘴は鶏、尾は魚だとされる。 五色絢爛な色彩で、羽には孔雀に似て五色の紋があり、声は五音を発すると云われる伝説の鳥。

美術建具は私の友人で家具を製作している工房に発注。 時間がなくて間に合わないかと危惧していましたが、展示会初日の前日に長野県から届けてもらったもの。 作品もそうだけど納める建具がなければ展示できなかったので、当日まで冷や冷やしていた私でした・・・

拡大写真をご覧になりたい方は、写真をクリックして見てください♪ 
また、その他の生徒さんが作られたステンドグラスを見たいという方は、こちらからどうぞ♪

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
展示された作品の一つ一つが力作揃いで
素晴らしかったです
こちらの「火の鳥」については「鳳凰」の
事も詳しい説明で知る事ができました
TNさん完成おめでとうございました。
ビキママ
2010/04/21 23:19
皆さんの作品本当にすごいですよねぇ・・・♪

もうプロ顔負けの作品ばかりで、こっちも大変です〜
nancy
2010/04/22 20:06

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