ステンドグラス屋さんのブログ♪ 

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zoom RSS 野ばらのパネル

<<   作成日時 : 2009/10/26 18:12   >>

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さて今日も生徒さんの作品をご紹介したいと思います♪ 作者は八王子市からみえてくれているMNさん。 本職はグラフィックデザイナーなのでデザインはお手の物の方。 デザインはオリジナルで「野ばら」をイメージして制作したパネルです。 額はご主人が廃材を利用して作ってくれたそうで、これも味わいがあって本当にいいですねぇ・・・ いつものことながらセンスの良さを感じさせてくれる作品です。

パネルは全面ハンダのバーレス工法で作っているので、下絵はないしガラスはルーターをかけないで勘を頼りに組むわけで、その組み方の順序や鉛線の切る箇所、デザインを読みながら半田付けの順番など、どれ一つとってもかなり高度な技術とセンスを必要としている難易度の高い技法です。 ですが、このMNさん、一回説明すればすぐに理解できる人で、まぁ教える側としては楽といえばそうなんですが、右脳を使った創造力と知性のつかさどる左脳を上手に使い分けているのはすごいです。 半田付けの順番も80%以上読めてるし、これからの成長が楽しみな人ですね〜♪

使用グラスは赤い花弁が光が透過すると、床や壁に綺麗に投影する高価なアンティークのストリーキーフラッシュ。 バックグラウンドには水の流れのように感じるウォーターに、ボーダーはオパールセントグラスなど。 花弁は4枚のものを表現したようですが、飽きの来ない構図に遊び心を感じる色使いがとてもいいですねぇ・・・♪

「野ばら」は漢字では「野茨」(のいばら)または「野薔薇」とも書くようですね。 余談ですが茨(いばら)はトゲのあるつる草の総称で、ここで少しだけ薔薇についての一口メモなどを・・・ バラは古くからギリシャ神話などで、愛と美の女神「アフロディーテ」が海から誕生した時に、大地がそれと同じぐらい美しいものとしてバラの花を作ったと云われ、 ギリシャ時代にはヴィーナスに結びついて、 「愛と喜びと美と純潔」を象徴する花とされ、 花嫁が結婚式にバラの花束を持つ風習に繋がったんだとか・・・ またローマ人は、一輪のバラを天井につるし、その下での話は一切秘密にする約束を守ったので、「バラの下で」という言葉が「秘密に」という意味なんだそうです。

拡大写真をご覧になりたい方は、写真をクリックして見てください♪ 
また、その他の生徒さんが作られたステンドグラスを見たいという方は、こちらからどうぞ♪

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
M Nさん野ばらのパネル完成
おめでとうございます
素敵なパネルに何度も見入って
いました

額のデザインからするとこちらは
縦長のパネルかしら?
ご主人お手製の額に、野ばらが
マッチしていいですね
完成のお祝いまでを。
ビキママ
2009/10/28 04:09
ビキママさん、こんにちは〜♪
いつもコメントありがとうございます〜〜。

この作品、私も縦長かなと感じていたら、作者曰く「横長なんです」とのことでした(*^^; 上下左右がシンメトリーなデザインだから、まぁどちらでもOKなんでしょうが、横長のパネルとして使うようでした♪

木枠もいい感じですよねぇ・・・ ご主人は古木や流木などを使っていろんな作品を作っていて、時々テレビにも出演しているアーチストです。なので一度お目にかかりたいと思ってるんですけどねぇ・・
nancy
2009/10/28 18:57

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