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zoom RSS 山形のバンドリ(ばんどり)

<<   作成日時 : 2009/09/23 20:57   >>

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至道館にあるショップで民芸品の気になるものが展示販売されていました。 ニゴ、シナの皮、麻などを材料とした「バンドリ」(蓑や雨具)と呼ばれる背負子(しょいこ)のようなもの。 デザインは作者が頭の中で描いたものでカラーもオリジナル。 仕様も制作者が自分で使い易いようにアレンジしてあるようでした。 現在の鶴岡市ではこれを制作できる匠は一人しかいないようで「作っている工房があるようでしたら教えていただきたいのですが・・・」と尋ねると「本業としている方はいなくて、趣味として制作している人ならいるんですけど」とのお話。

お名前を聞いたんですけど忘れてしまったのでここでは書けませんが、こういった伝統を一人で守り続けているなんて、本当にありがたいですよねぇ・・・ 会いに行きたいと言った私でしたが、本職として稼動しているわけではないのでと言われてしまったので、残念ながら諦めることに・・・ 日本の伝統は私達日本人が守っていかなくてはならないもので、それを継承している人に本業ではないからとか趣味だから・・・と断るのは如何なものかという気はいたします。

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そんなこと言ってたら伝統や文化、技能や心なんてどんどん失せていくだけなのになぁって思います。 バンドリは飛騨高山地方の「江名子バンドリ」が名高いようですね。 元々ムササビに背負子の形が似ていたので、ムササビの別名でもある「ばんどり」と呼ばれるようになったんだとか。 また、夜行性のムササビが「晩に飛ぶ鳥」なので、それが短縮されて「バンドリ」になったという説もあるようです。

これ、デザインはもちろん機能性や色、サイズ、耐久性、重さなど、制作者の自在に操れるところがいいですよねぇ・・・♪ 現在では価格などの問題もあって消失の危機に立っているようですが、こういった民芸品は「ヴィンテージバッグ」などのネーミングで売り出してくれたらいいのになぁって思います。 伝統は切らしてはいけないもので、私達現代人がそれを復活させるくらいの気構えは持ち続けていきたいもんですよねぇ・・・

この「バンドリ」について詳しく書かれているサイトがあります。 岐阜の飛騨高山にある江名子地方のばんどりです。 ご興味のある方はこちらでご覧下さいませ。

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このバンドリ、鶴岡市の「至道博物館」にたくさん展示されています。 当時のものももちろん現代のものまでいろいろ見ることができますので、ご興味のある方には是非ご覧になって、伝統文化を継承していってほしいなぁって・・・

拡大写真をご覧になりたい方は、写真をクリックして見てください♪ 
また、ステンドグラスの作品を見たいという方は、こちらからどうぞ♪

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