ステンドグラス屋さんのブログ♪ 

アクセスカウンタ

zoom RSS クレマチスのランプシェード

<<   作成日時 : 2009/06/11 19:39   >>

ナイス ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

今日はステンドグラス教室の開講日でした。 ウチの生徒さんはコダワリを持っている人が多く、指導させていただく自分にとっては難題もありますが、自称「ゴッドハンド」の私なのでどんな局面でもすべて対応しています♪ で、今日は一年半がかりのランプシェードがようやく完成しました〜 作者はさいたま市の緑区から来てくれているM・Yさん。 以前は旧浦和市にあった他の教室で一年ほど習っていた方なんですが、スキルアップしたくて工房へ来てくれた人です。 もうかれこれ「ここに来て7年経つんですよ・・・」と言われ、「もう、そんなに経つんですか」といったお話をしていましたが、月日が経つのって本当に早いですねぇ・・・

作品はワーデン社のモールドでクレマチスがあるんですけど、デザインがそのままだと面白くないので、「花びらの部分をより“リアルな表現”をしてみたらどうですか?」 「どうすればいいんですか?」 「一枚の花びらを三枚で表現してみたらいいと思いますけど・・・」 で、ピース数も多くなり、作業的にはとても大変なものになってしまいましたが、「分りました、じゃぁ、そのようにやってみます」 で、ようやく完成したオリジナルランプシェードが上の画像です。

画像


今回は「五十鈴川」と「ビーズジュビリー」の二種をイメージして、クレマチスランプを制作しました。 参考までにお話しますと、↑の画像の青紫のクレマチスは、「五十鈴川」という品種で、花の大きさは直径で12〜14cm。花弁は8枚。 1985年の作出で城者五郎さんの作品。 また、ピンクのクレマチスは「ビーズジュビリー」という品種で、一般的には「ビクトリー」と呼ばれているようです。 で、こちらは花弁が6〜8枚方と不規則な花。 何故同じ花なのに花びらの数が違うんでしょうかねぇ・・・ これ、ちょっと不思議ですよね、こういうのって。 

画像


制作するものは個人の自由だし、しかもガラス代はもちろん個人持ちなわけだから、自分の主義主張を押し付けることはしませんが、私のセンスや技術を信用してくれる生徒さんも多く、本当にありがたいお話です。 この作品はデザインはアレンジしたものですが、オリジナリティーがあって色合いも良く、カットとルーターも上手に出来ましたねぇ・・・ 仕上げの半田も綺麗だしボトムのリムも大変上手に付けましたね。 私はお世辞とかって言えないタイプなんですが、これ、プロ顔負けと断言できるほど素晴らしい作品になったと思います〜 「いやぁ〜、お見事!!」以外の言葉はありません。 MYさん完成おめでとうございます〜

画像


使用グラスは花びらがココモとアームストロング。 葉はアメリカのココモに花芯はフランスのサンゴヴァンのキャセドラルといった比較的価格の安いガラスを用いていますが、値段の安いガラスでもこれだけ上品な作品が出来る好例だと思います。 が、バックグラウンドだけは高価なヨーロッパの複層アンティークグラスを使っています♪

拡大写真をご覧になりたい方は、写真をクリックして見てください♪ 
また、その他の生徒さんが作られたステンドグラスを見たいという方は、こちらからどうぞ♪

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
クレマチスのランプシェード ステンドグラス屋さんのブログ♪ /BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる