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zoom RSS 砂澤ビッキの世界

<<   作成日時 : 2008/12/16 19:59   >>

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阿寒湖などでもアイヌ木彫りのショップがたくさんありましたが、やはりビッキの作品と比べてしまうと少し物足りなさを感じてしまいます。 この違いはアートを追求するか、それとも俗世間に媚(こび)を売るのかということなのかもしれません・・・ が、同じ工芸家として理想と現実のギャップを強く感じざるを得ませんねぇ、今の時代だと。。。 ビッキは「制作者アイヌの・・・」という言葉を嫌ったようですが、これも和人による人種差別があったからこそなのかもしれません。 以前人類博物館?だったか、琉球地方の民族とアイヌ民族の人をクサリに繋いで、生きたまま展示した時代もあったわけだし、自然と共に穏やかに暮らしている少数民族(エスニック)が、何故こんな迫害を受けなくてはならないのでしょうか・・・

なんて話をすると長くなるので止めておきます。 で、今日は引き続き砂澤ビッキの作品をご紹介したいと思います。 ビッキという名前は幼少時代の愛称で、アイヌ語の「カエル」という意味です。 これ東北地方や九州でもそう呼ぶ地域もあるようですね。 つまり、アイヌ民族が全国に存在する証(あかし)だと思います。 

画像上はビッキが描いた「考える人」 これ、第五回モダンアート展で入選した作品で、鶏の足を人間が掴んでいるように見えますねぇ。 構図や色合いも良く個人的には好きな部類の絵画です。 

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画像中は砂澤ビッキご本人です。 眼つきが鋭くて何かを追及している様子が感じられ、完成する作品もビッキの我侭の結晶を見られそうですねぇ・・・ ビッキのお母さんはアイヌ刺繍やチタラベ織りの作家として名高いベラモンコロさん。 息子のOKIさんはトンコリ奏者として有名です。 親子三代でアーチスト(芸術家)なんて素晴らしいことです。

下の画像はビッキの代表作の一つ「TOH」 イメージは樹と云われておりますが、十字架のようにも見えますね、これ。 縦の樹の彫刻はいいと思うんですけど、横の角材がそのまんまというのがちょっともったいなかったように感じますが、皆さんはどう思われますでしょうか・・・ 暗い部屋の床には水が引かれ、サイモンとガーファンクルのサウンドオブサイレンス(静寂)とダブって感じてしまいました♪

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