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zoom RSS チタラベ織り

<<   作成日時 : 2008/08/30 19:10   >>

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アイヌの歴史や文化を紐解くと、「和人」と呼ばれる本州の人々による差別や迫害、抑圧、搾取など上げたらキリがないほどの「和人」による傍若無人ぶりが見えてきます。 1400年から1700年の時代にアイヌ文化が栄えたようですが、和人との幾多の戦争にことごとく敗退したアイヌの人々。 何故負けてしまったのかは、武器や物量によるものだったのかもしれませんが、経済最優先ではなく裏を返せば、自然との協調を重視していた「良心」があったからこそなのかもしれません・・・ 

明治政府は蝦夷地を「北海道」と呼び、一方的に日本領土としその同化政策として、アイヌ民族のこれまでの生活習慣はすべて禁止し、 1899年制定の「北海道旧土人保護法」なるものは、アイヌ民族を「旧土人」と位置づけたもので、それ以降もたくさんの迫害と差別をしてきたわけだから、アイヌの人々の怒りがどれほど大きなものだったかは想像を絶します。

誰だったか忘れてしまいましたが、歴代の首相の一人が近年になってようやく、アイヌの人達の先住を認める発言をしてからは、多岐にわたる文化の保護をするようになったようですね。。。 でも、まだまだ「先住権」など問題は山積してる事と思います・・・ アイヌの人々には、今後も継続してその権利を主張していってほしいですね・・・

さて、今日はそんな迫害をたくさん受けてきたアイヌ文化の一つ「チタラベ織り」について書きたいと思います。 これは、ゴザ状に編んだ物のことを言い、染めた木の皮を織り込んでいろんな文様を入れたもので、壁飾りや祭壇などとして飾ったり、供物を置くところに敷いたりしたようですね。 また、囲炉裏の周りに敷いた「トマ」と呼ばれる敷物は、保温性が高く加工しやすいキナ(ガマの葉)の皮を用い、織り機を使って編み込んだものだそうです。 下の画像で、アメリカインディアンの背景に展示されている物も「チタラベ織り」です。

しっかしこの人形、表情に哀愁があって上手に表現されてましたけど、ちょっとコワイくらいリアルでした〜(*~~;

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伝統文化というのは、絶やすものではなく伝えるものだから、こういった知恵を感じる手工芸品の本質を、たくさんの人達に掘り下げて理解してほしいですねぇ・・・ 

拡大写真をご覧になりたい方は、写真をクリックして見てください♪ 
また、ステンドグラスの作品を見たいという方は、こちらからどうぞ♪

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