ステンドグラス屋さんのブログ♪ 

アクセスカウンタ

zoom RSS アイヌ伝統弦楽器・トンコリ

<<   作成日時 : 2008/08/29 19:52   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

画像

貸衣装を着込んで撮影を無料でしてもらったあとは、川村カ子トアイヌ記念館へ・・・♪ 入館料はたしか¥500だったように記憶しています。 晴れていれば美瑛の丘と花の写真を撮りたいけど、曇天だと彩度も低いし青空の下の花じゃないと絵にならないしで、お天気の悪い日は、美術館巡りが時間の有効利用法としてはベストだと思っている私。 なので、ゆっくりとアイヌの伝統文化を味わってきました。 「トンコリ」という民族楽器を、一度は見て触れてみたいと思っていた私でしたが、ようやくその夢が実現しました♪

10年以上も前のことですが、アイヌのトンコリ奏者として有名な「OKI」さんのCD「カムイ・コル・ヌプルペ」(アイヌの偉力の意)を買って、時々教室内でCDをかけていましたが、このOKIさんってアイヌ伝統木彫りの第一人者として名高い「砂澤ビッキ」の息子さんだったんですねぇ・・・ 今回の北海道の旅で初めて知ることになった訳ですが、ちょっとビックリ。 やっぱり芸術の血が流れてたんですねぇ・・・ ビッキのお母さんもやはりカパラミプやルウンペ、チンジリなどの技法を駆使したアツシ織りの名人として、民芸の世界ではかなり著名な人だったそうですが、親子三代で活躍されているのってすごいです・・・ 尚、「砂澤ビッキ」に関しては後日詳しくご紹介しますので、お楽しみに〜♪

で、話はトンコリに戻します。 これカラフトアイヌに伝わる民族唯一の弦楽器。西洋風のキチンとした音の諧調がなく、ギターのようにフレットもないから5弦の場合はその音しか出ないため、旋律という部分については他の楽器と比べると物足りない面もあるけど、チューニングしだいでは面白いリズムになりそうですねぇ。。。 私ってこういった諧調があるようでないような楽器って好きなんですよねぇ・・・ 音楽の原点みたいなものを感じるし、単純そうでしかも奥が深そうなとこがいいですねぇ

画像


トンコリの原材料は、エゾマツや地元でオンコと呼ばれるイチイの樹で、糸は元々鹿のアキレス腱やイラクサを細かくよって作られていたそうですが、昭和30年代に三味線の弦になったそうです。 トンコリのフォルム(形)は女体をイメージしてるんだそうで、楽器の最上部が頭、糸巻きが耳、天板に空いた穴は「ヘソ」と呼ばれガラス玉を埋め込んであり、胴の裏側の弦を止めてある部分はお尻で、弦の付け根の穴を覆う逆三角形の小さな毛皮は、陰毛を表しているんだそうです。

北海道最大のアイヌコタン“阿寒湖”で、このトンコリを探したんですけど売ってないんですよねぇ。。。 アイヌの人達に「トンコリ作ってる人知らない?」と聞くと、「今はあんまり作ってないから分らないなぁ」との事でしたが、ビッキの息子さんのOKIさんが作ってるようなので、次回北海道に行く時はコンタクトしてみようかなぁと思っています♪

拡大写真をご覧になりたい方は、写真をクリックして見てください♪ 
また、ステンドグラスの作品を見たいという方は、こちらからどうぞ♪

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
阿寒湖のアイヌコタン
北方民族を知る上でアイヌコタンはどうしても来たかった私♪ そのコタン(部落)で最も大きいのがここ阿寒湖のアイヌコタンです。 阿寒湖の散策を手短に済ませてからはそのコタンへ行くと、入り口にはそのアイヌ民族の象徴的存在の一つ、「コタンコロカムイ」が大空に羽ばたいていました。 「あぁ、やっと念願だったアイヌコタンへ来たんだなぁ・・・」とワクワクしてきます{%音符webry%} 私ってこういった民族的なものが大好きなんですよねぇ・・・ 文化や知恵を感じるし、刺激的でとってもいいなぁって思います... ...続きを見る
ステンドグラス屋さんのブログ♪
2008/10/11 19:17

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
アイヌ伝統弦楽器・トンコリ ステンドグラス屋さんのブログ♪ /BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる