ステンドグラス屋さんのブログ♪ 

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<<   作成日時 : 2007/06/28 18:27   >>

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今日は先日に引き続き、川口市からみえている生徒(MK)さんの作品をご紹介します♪ デザインはオリジナルで、生徒さんのイメージを私が手直しして描き上げたフランクロイドライト調のもの。 色合いやガラスの選定は、生徒さんと相談しながら飽きの来ないライト(light)なものにしてみました♪ 

使用グラスは、右上にブルーやグリーン、赤や黄色などが流れているアメリカで唯一アンティークガラスを作っている「フリモント」のスペックルに、フランスのサンゴバンのフルアンティーク、ベベルドグラス(面取りガラス)とスペクトラムのウォーター、そしてフェザーのように見えるダブルのグルーチップなど。

工法は、世界で最も難しい全面ハンダバーレス工法で仕上げてあるので、ガラスの中では最も美しいと云われている透明感のある「アンティークグラス」を使っても、裏側に醜い補強バーがないのでとても美しく仕上がります。 また、この工法だと補強のバーを考慮したデザインにする必要性がないので、デザイン上の制約もなくどんなデザインでも描くことができます。 また、光りを通した時の投影を望める“透明感のあるアンティークグラス”だけで制作しても、裏面に補強のバーを入れなくていいので、使用するガラス上の制約もありません。 ガラスが破損した場合は一般的なヨーロッパの点付け工法だと修理ができにくいものですが、この工法はどこが割れても破損した箇所のみガラスを交換できるので、これほど優れたメソッドはないと言うことができます。が、下絵なしで勘を頼りに「鉛線の組み込み」をしてから鉛線すべてに全面ハンダするので、技術的には最も難しくそこがちょっと問題かもしれません・・・

色合いを控えめにしてあるので、永く見ていればいるほど味わいが増すようにしてみました。ステンドグラスは絵画のように掛け変えができないので、私はこういった色使いが好きなんですけど、皆さんは如何でしょうか・・・

新しい住まいの何所かに設置する予定の作品なんですが、この他にも多数そのための作品を作っていて、工事はまだのようですが私にとっても楽しみの一つです。

拡大写真をご覧になりたい方は、写真をクリックして見てください♪ 
また、その他の生徒さんが作られたステンドグラスを見たいという方は、こちらからどうぞ♪

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。
フリモントのスペックルが涼しげで
ポイントになっていますね〜♪
凹凸の変化と光の屈折がきれいなので
ベベルド大好きです♪
下絵なしで鉛線の組み込みを
されているのですかー!すごいですね。
幾何学模様はずっと飽きのこない
デザインだからお家に向いていますねー。
ほかにも新築用に作られているのですか♪
想像しただけでワクワクですね〜♪


ヴィーナス
2007/07/03 09:03
ヴィーナスさん、いつもコメントありがとうございます〜♪

フリモント、値段もかなり高いガラスですけどとても綺麗な発色をしてるんですよ〜。

パネルは、バリがでないようにガラスカットしてから、ルーターをかけずに鉛線を組み込みしているので、詰めて組み込みをすれば補強のバーを入れなくても、入れたものより強度を増すことができるんです。近くなら是非そのすごさを見て欲しいんだけど、ちょっと遠すぎですもんねぇ・・・

新築はまだ先のようだけど、その完成が待ち遠しいです〜♪
nancy
2007/07/04 08:40

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