ステンドグラス屋さんのブログ♪ 

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zoom RSS 聖ザビエル天主堂

<<   作成日時 : 2007/04/14 19:54   >>

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さてさて話題を明治村に戻すことにして、帝国ホテルの玄関ホールを充分堪能したあとは、聖ザビエル天主堂へ・・・♪ ここのステンドグラスは昔で云うビードロと言ったほうが良いかなぁと感じるもので、現在のステンドグラスとはちょっと違うかなぁと思える異質な感じのするものでした。デザインは、原色を多用した一般人から見たらいわゆるステンドグラスらしいものなのかもしれませんが、インパクトが強烈過ぎて教会にはいいけど住宅には不向きかもしれません。。。

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ここは、近世初頭日本に渡来しキリスト教の伝道に努めた聖フランシスコ・ザビエルを記念して、明治23年(1890)かつてザビエルがいたことのある京都の地に献堂されたカトリックの教会堂で、フランス人神父の監督の下に、本国から取寄せた設計原案に基づき、日本人の手で造られたもの。

基本構造はレンガ造と木造との併用で、外周の壁をレンガ造で築き、丸い高窓の並ぶクリアストーリーの壁を木骨竹小舞の大壁構造にし、内部の柱や小屋組等を木造で組み上げており、内外の壁は漆喰を塗って仕上げになっています。正面入口の上には直径3.6mを超える大きな薔薇窓が付けられ、切妻の頂点には十字架が掲げられ、壁の出隅にはそれぞれ二方向のバットレスが付けられ、その上にピナクルが屹立しています。

当初は壁や窓のモールディング等はゴシック様式の異形レンガの積み込みにより作られていたそうですが、移築に際し建物強化のために躯体を鉄筋コンクリートに変更するのに合わせて、モールディングの部分もプレキャストコンクリートに変更するのに合わせて、モールディングの部分もプレキャストコンクリートになっています。

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身廊、側廊からなる三廊式で、前に玄関を張り出し内陣の横には聖具室を配置しており、アーケード、トリフォリウム、丸窓のあるクリアストーリーの三層からなる典型的なゴシック様式で、身廊上部には交差リブヴォールトが架けられ、その頂点には木彫のボスが飾られていました。

身廊の両側に並ぶ柱は、軒まで達する太い角柱に幾本もの細い丸柱を付けた束ね柱になっていますが、この柱やリブ等、天井板を除く全ての木造部分は欅で作られており、外光を通して美しい陰影を見せるステンドグラスは、色ガラスに模様を描いたもので、外に透明ガラスを重ねて保護されていました♪(明治村HPより抜粋させていただきました)

拡大写真をご覧になりたい方は、写真をクリックして見てください♪ 
また、ステンドグラスの作品を見たいという方は、こちらからどうぞ♪

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
ステンドグラスといえば昔の
原色の配色のイメージを強くもたれて
いることがおおいですね〜。
建物に入る虹色の影も華やかな色あいですね。
なるほど〜。外側は透明ガラスで保護されて
いるのですねー。最近ご近所周辺を
お散歩するときにステンドグラスの入った
一般住宅をついつい探してしまいます。
ステンドグラスのままはめこんである
ところと、外側から見ると透明ガラスが
あるのとありましたが、あれは保護して
あるのですねー。
ヴィーナス
2007/04/22 17:57
ヴィーナスさん、こんばんは〜♪
日本の場合、ステンドのイメージってやっぱり原色のものを感じる人が多いみたいですよね。
でも、ライトの作品なんか見ると無彩色のものもあるから、そういったステンドグラスもあるのかと認識してもらえたら、そのイメージも多少変わるんでしょうけど・・・

建築物に納めるパネルは、最近ではFIX(嵌め殺し窓)の内側に入れる工房がおおくなってきたようです。私もすべてそうした取り付け方法で納めています♪
nancy
2007/04/22 19:47

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