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zoom RSS 弘前こぎん刺し研究所

<<   作成日時 : 2006/09/14 18:15   >>

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弘前城をあとにして、青森県の伝統工芸品として名高い“こぎん”を見学するため「弘前こぎん刺し研究所」へ・・・♪ 外観は何かの研究所といった感じの建物で、中は昔の学校のような雰囲気。 電話をかけてから行ったので、まず、糸よりや機織(はたおり)場を案内していただき、一通り素人の私にも解るよう噛み砕いた説明をしてくれました。。。2Fでは昔のデザイン画なども見せていただき、「よろしかったらどうぞ差し上げますよ」と言ってくれたのには感謝感激♪ その後刺し子さんが一針、一針手で一本ずつ縫う姿を見ていたら、こんなに努力して出来上がった完成品の値段が、こんなに安くちゃぁかわいそうだよなぁって思うほどの低料金の値札がついていました。

一時間もかけて丁寧に説明してくれたので、そのお返しに何か購入できないかなぁと、「販売しているところはあるんでしょうか?」と尋ねると、「ここで売っていますよ」といって見せてくれたものが写真中のベスト。あぁ、このベストなら年配のおばさまがよく着ているのを何度も見かけたことがあります。これもこぎんだったのかぁと、うなずく私(*~~; やはりデザインや色合いなどは女性向きかなぁって感じ・・・どこへ行っても男性用の洒落たベストってないんですよねぇ。
私はベスト愛好者なのでほぼ一年中着ていますが、ほんとに苦労して集めているので、これも男性向きのデザインに変更して、作ってもらおうか今も悩んでいます(*~~*)

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この“こぎん”は、木綿を着ることが許されなかった江戸時代に、麻地の着物の保温と補強の為に考え出された手刺繍のことで、横糸に沿って縦糸の布目をきす刺しに刺し込んでいるのが弘前こぎんの特徴です。デザインは菱形が基本の幾何学模様。基本図案はおよそ24〜5種類あるそうで、「それを応用して無限大のデザインを作っています」との事でした。今では、方眼用紙の目を13579と奇数で組み合わせていて、南部藩の菱刺しの2468の偶数目とは異なる刺し方をしています。

外観もそうだけど、中も展示スペースやディスプレイなど工夫次第では、かなりたくさんの観光客を見込める施設だと思うんですが、地味な存在と言える建物なのが惜しいなぁって・・・ でも、こういった地味な施設の方が、俗化していない分私には魅力を感じます。 弘前へ行く人には、是非お勧めしたい“文化の香りがする素晴らしい施設”だと思います。

拡大写真をご覧になりたい方は、写真をクリックして見てください♪
また、ステンドグラスの作品を見たいという方は、こちらからどうぞ(*^^*)/

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